HGUC アドバンスドヘイズル : 02
:2011.10.07


前回は、前腕部分の後ハメについて書きましたが、今回は上腕部分と肩部分との
接続部分の後ハメから紹介していきます。
この部分の後ハメは、いくつかパターンがありますが、今回は、前作のHGUCザクI
スナイパーと同様の方法にて後ハメ加工を行ないます。
基本工作的には一緒ですが、パーツサイズの違いから多少違います。
まずは、下準備から


くぼみ部分を削り込んで貫通させておきます。
最後に切り飛ばした回転軸の中心部分に2mmの穴を開けて面取りしておきます。
ザクIの時は、くぼみ部分にポリキャップを仕込んでおきましたが
形状は似ててもサイズ的に小さくて仕込みづらいのでそのままです。
素材がABSなのでプラ棒を差すだけですが結構な保持力があります。


面が無いので本来は回転軸が収まるべき場所にプラ板を挟んでおいて、それにプラ棒を
接着します。念の為に1mmの真鋳線を通してあります。
プラ棒の周りに出来る隙間は、プラ材の破片を詰めて埋めてあります。
これで上腕と、肩部分が塗装後に組み立てられるようになりました。
後は、ショルダーアーマー部分も当然後ハメしておいた方が良いので、その辺りは
次回以降に作業していきます。
以前に、作ってあった部分で甘い所も今のスキルに合わせて手直ししていきます。
アドバンスド・ヘイズル特有の装備で足裏に装備する追加ブースターがあるんですが
もうこのパーツの処理が甘〃で我ながら嫌になる位の出来なので、まずはエッジのよれた
接着面を全てヤスリ掛けし直してエッジを出します。


左側が以前の状態で右側が接着面を中心にヤスリ掛けし直した状態です。
白い部分は、以前の作業中に余りにもスッキリとしていたのでエポパテで
スタンピングしてディテールを作ってあったんですが、精度が悪いので
今一度、彫りこみ直したりしてます。つま先にある爪状のディテールは
厚ぼったくてシャープさに欠けるので、切り飛ばして再生していきます。
ヒール部分は、もう少し小さくしたいのですが、ガッチリと接着してあるので
さて、どうしようか? スルーするか?
今回は、この辺りでタイムアップです。
これで接着処理する部分は、ショルダーアーマーのみになりました。
どのパターンの後ハメ処理をするかチョッと考えつつ、早めに処理していきたいです。
後は、過去の自分が、どんな完成形を目指していたかを思い出しつつ
今出来る事を盛り込みながら製作していきます。
遂に始まりますね ガンダムAGE キットの出来はスコブル良いらしいけど
まだまだ本編に対しては微妙な感じなので、まだキット自体、入手してません。
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さて次回は何をお届けできるでしょうか?
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