HGUC ガンキャノン 製作記:05
:2011.08.23


前回までで胴体までの工作は大体終わったので今回は脚部に作業に移ります。
最初に膝の裏の合わせ目から やっつけます。やる事は肘の裏と同様でエバーグリーンの
プラ材で蓋をします。 詳細はHGUCガンキャノン製作記:02を参考にして下さい。
肘関節のポリキャップ隠し(ポリ隠し)は何もしなくて後ハメできるんですが膝のポリ隠しは
そのままでは後ハメできません。塗装の便を考えて後ハメ加工します。


ただ、この加工によってポリ隠しが、しっかりと固定されなくなるので瞬間接着剤、
両面テープ等で固定する必要が出てきます。
それとこのパーツはフレーム部分なのに、やたらスッキリとしてるので後で
ディテールアップします。
足の裏加工
HGUCガンキャノンで一番プラモデル臭さが出てるのがこの足の裏
中央に目立つ分割線が通っていて ノズル部分も少し凹んでるだけ。 立ってるだけなら
目立たないだろうけどメモリアルアクションで寝そべったポーズも出来ますよって
アピールするならもう少し頑張って欲しかった。


ちまちまと合わせ目消すよりは、よっぽど仕上がりや作業時間の短縮につながります。


ボタンをはめます。
このままでもノズルに見えませんか? お財布に余裕があればメタルパーツに置き換えても
いいと思います。


貼り付けてみます。
ついでに少しプラ材でゴチャつかせておきます。


ロックレーザーパテを使って、ひとまずフラットな状態にしておきます。
表面を削った為に無くなってしまった出っ張り部分はプラ材でざっくりと再生しておきます。
この後、出っ張り部分を整形して捨てサフ吹きます。グレー一色にして表面の様子が
分かり易い状態にしてから、仕上げます。


ボタン部分は地のシルバーを生かしたかったので外してあります。
こんな感じで脚部の基本工作は一応終了です。
あっという間に出来上がった感じがしますが実際に脚部の工作期間は乾燥時間も
合わせて1週間ほど掛かってます。どんな流れで作業するかを考えながら
作業すると作業全体がスムーズに進んで楽しいですよ。
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マスターガンダムはMGでも持ってる(積みプラ状態)ほど好きな機体なんでチョッと欲しいかも
さて次回もHGUCガンキャノン製作記の予定です。
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カテゴリー:HGUC ガンキャノン