HGUC ゼー・ズール キットレビュー

  • :2012.02.29
ゼーズールタイトル
b_b.gif HGUCユニコーンの撮影準備をしてたんですが、ちょっとした事情で

急遽キットレビューへと切り替える事に... 

理由はtwitterで呟いてますので、気になった方はそちらをご覧ください。

IMG_8455.jpg

今回紹介するHGUC ゼー・ズールはギラ・ズールの

バリエーションキットになります。可動範囲などの基本的な部分は

HGUCギラ・ズールにほぼ準ずるのでそちらを参考にして下さい。

ギラ・ズール、親衛隊仕様機、アンジェロ機ときて、ゼー・ズールですがベースキットの

ギラ・ズール自体出来が良いキットでしたが、親衛隊機と比べると変更箇所の多い

ゼー・ズールはその辺りを上手く纏められてるでしょうか?

ゼー・ズールはMSのカテゴリーとしては水陸両用に分類されてる

みたいですが、既存の水陸両用のズゴック等と比べると少し違う印象を受けます。

ズゴック等は水中から進行できるMSだとするとゼー・ズールは

水中から強襲するMSといった感じでしょうか?

まずは、3面からですが、普段はオプション装備無しの素の状態ですが

今回はオプション装備がデフォルト状態での3面になります。

3面
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 正面
腕部に装備されたアイアンネイルが特徴的です。

IMG_8452.jpg
 側面
お腹には謎の装備、背面にはビームマシンガンを収納したコンテを装備

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 背面
ハイドロジェット推進機をバックパックに装備 

IMG_8456.jpg
   バストアップ
  首周りのバラストタンクによって首が埋まったように見えるせいでジオン伝統の
  水陸両用MSのようなシルエットを作り出してます。
  頭部にはダイバーをイメージさせるようなホースが設けられてます。
  かなりマッシブな印象を受けるバスとアップになってます。

IMG_8457.jpg
   腕部アイアンネイル

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   腕部アイアンネイルを展開するとこんな感じに凶悪なイメージに

IMG_8462.jpg
   ヒートナイフと組み合わせると更にズゴックを思い起こすシルエットを形成します。

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   背部ハイドロジェットの奥に、ヒートナイフの鞘が見えます。

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   背部ハイドロジェットは左右同一の物なので右側の物には不要な穴が目立ちます。

水中装備でアクション
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水中装備をパージ
上陸後はデッドウェイトになる水中装備をパージして機動力を確保します。
劇中では登場するゼーズールの1機はアイアンネイルをパージしませんでした。
もちろんキットでも装備品は取捨選択して好みの装備にすることが出来ます。
パージ出来る装備は背部ハイドロジェット、腕部アイアンネイル、腹部タンク、
脚部フィン、ビームマシンガンを取り出したコンテナになります。

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 全体的にスッキリとして素潜りのダイバーのような感じに

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 背面もスッキリ
ハイドロジェットの取り付け軸が目立ちます。
ヒートナイフの鞘のディテールもハッキリと分かります。

IMG_8489.jpg
 腹部タンクの取り付け部もちょっと目立ちます。

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   背部ハイドロジェット
  本体がモナカ割でそこに後部ダクトを付ける構造

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   脚部フィン
  ポリキャップ等は使わずに足とのテンションで装備します。

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   腕部アイアンネイル
  肉抜きが目立ちます。

IMG_8477.jpg
 ビームマシンガンを取り出す。
   腹部のタンク基部を外すとこんなポーズも何とか可能です。

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   マシンガンコンテナは、劇中と違いモナカ割りになってます。
  ビームマシンガンは、ギラ・ズールと同デザインですが、新規の物が付属します。
  グレネード部分の着脱がオミットされています。
  それと銃口も開いていません。

IMG_8484.jpg
 左の平手が付属するので銃の両手保持も可能です。

IMG_8485.jpg

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   もちろん片手での銃の保持も自然に出来ます。

IMG_8486_20120229150215.jpg
   グフカスタムに付属するサーベルを拝借して、劇中でのゾゴックから
  ヒートサーベルを奪ってバイアランカスタムに向かう場面が再現できます。

IMG_8490.jpg
   ベースになったギラ・ズールと

総  括

スタイル

ベースキットのギラ・ズール自体が割と新しいキットなのでゼー・ズール用の新規パーツとの

チグハグ感が無く上手く組み込んで纏められてると思います。

ただスタイルに関して1点、気になるポイントとして、スカートと太腿とのバランスが

悪く感じます。具体的に言うと太腿が細いというか細く見えてしまう。

ギラズールとの比較画像を見るとよく分かると思います。

太股が太いギラ・ズールは、それに対応した太いスカートで良いんですが

太股がスッキリとしたゼー・ズールには、ちょっとボリューム過多になってます。

スカート周りを弄るのは大変なので、太股をボリュームアップしてバランスを

取ってあげればいいと思います。幸い太股は形状、ディテール共に単純なので

それ程難しくは無いと思います。


オプション装備

新規で付属する殆どのオプション装備は、モナカ割になってます。

コストの面でしょうがない部分もあるとは思いますが、もう少しパーツを

増やすだけで塗装、組立、共に利便性が上がるんですけどね

それが出来なければ分割ラインを変更したりして対処できる部分もあるとは

思うんですけど...

この辺りの改善は、モデラー暦が短い人ほど恩恵を得る部分なので是非とも

改善してほしいポイントだと個人的に思うんですけど、贅沢でしょうか?

今回のオプション装備に関してもう一つ、劇中同様にゼー・ズールの全ての

オプション装備はパージする事が出来るんですが、その装備の取り付け方法が

ちょっと単純すぎる気がします。

腕部アイアンネイルはプラの軸接続なので、パージ後は穴が丸見えだし

取り外しを繰り返せばゆるくなってくるのは必至です。

これは、腹部のタンクも同様です。

ハイドロジェットには、ポリキャップが使われてますが、外した後は

単純な軸が目立ちます。

脚部のフィンも塗装後に付けると塗装ハゲしそうです。

せっかくプレイバリュー高いキットなのに、この辺りで損をしてる感じがします。

背面の武器コンテナも取り出しギミックを再現してくれとは言いませんが、

せめて設定のような3分割にしてくれたら、それだけで嬉しかったんですけど...

この辺りのポイントは、ある程度のスキルがあるモデラーにとっては、

さして問題になる部分ではないですが、出来れば改善して欲しかった部分です。

水陸両用というコンセプトをデザイン的に、分かりやすいダイバーの意匠を

取り込みつつ、伝統的なジオン系の水陸両用のデザインまで取り込んでいる

素晴らしいデザインだと思います。単純にそこに惚れられる人には

おすすめですが、そこまでは、いかない人にはチョッと残念な部分もあるかと

思いますが、十分に及第点なキットだと思います。

機動戦士ガンダムUC 4巻を見ればその魅力は伝わると思いますので

未見の方は是非ともご覧下さい。

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